2016年06月24日

バイステックの7原則 3 意図的な感情表出

20160625165500241.jpg
バイステックの7原則を見直していきます。

3つ目は
「意図的な感情表出の原則」です。

これは、相談援助をする際に、相手の感情をだしてもらうように意図的に行うというものです。

意図的に、喜怒哀楽を出させるということで、少しテクニックを必要とします。

相談援助でのテクニックとは、受容や共感、それに合わせたうなづきや相槌です。また、感情を引き出す為の話の展開の仕方も必要になってくるでしょう。

喜怒哀楽をなぜ引き出すのか?というと、喜怒哀楽といった感情が出た時に、本心が見えるからです。

利用者(特に高齢者)は感情をなかなか見せてくれないものです。大人として、人生の先輩として、疲れるからなど様々な理由があると思いますが、なんにしても本心が分かりにくいですね。

職員に気を遣われている方も少なくありません。

我慢に我慢を重ね、急に爆発してしまう方もいます。そんな時びっくりしますよね。まさかこの人が怒るなんて、、、みたいなことを考えてしまいます。

しかし、ここがチャンスなんですね。この時、しっかりと本心を聞くことができるんです。

ただし、怒らせてしまうのではなく、意図的に感情を引き出すことが今回の原則なので間違えないようにしてください。

また、本心を話してもらえる人になれれば、難しいテクニックは必要ないかもしれませんね。

本心を聞くというのは、聞く側はストレスになってしまいます。聞きすぎて精神を病んでしまう方も多いので、受けすぎないようにコントロールが必要です。

本心を聞くことも、受けることも大事ですが、受けすぎないように流すことも大事です。

受けすぎてしまう方は、優しい人なんだと思います。しかし、専門職として聞き流す力も必要です。

割り切ることも大事ですよ。



にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

福祉・介護ランキングへ
posted by ダニー at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
人気記事
    ×

    この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。